7月30日(日)
今僕が住んでいるところはバルセロナの中心街で、
カタルーニャ広場やランブラス通りがすぐ近くです。以前このHPのPHOTO欄で紹介した、
サン・ジョセップ市場も比較的近場なのでよく買い物に出かけます。
スペインはとにかく、フルーツや野菜が安い!
例えばメロンは、
日本で言う夕張のようなものが1玉1ユーロ(150円)ほどで買えます。
日本での値段を考えると信じられないぐらい。
パイナップルも1つ1ユーロほど。パイナップルをこんなに食べたのは、
正直スペインに来てからが初めてです。
スイカもだいたい1キロ79セント(120円)。
今バルセロナはかなりの猛暑なのですが、そんなとき冷えたスイカは最高です。


7月26日(水)
バルセロナで最も華やかなランブラス通りは、カタルーニャ広場のすぐ南に位置する街の目抜き通りで、
たくさんのブランド店や飲食店、それに様々な格好に変装した大道芸人達でいつも賑わっています。
この時期、バルセロナは世界中から観光客を集めるので、その喧騒はすごいもの。
そこらじゅうから英語やドイツ語、フランス語が聞こえてきます。
空が開けていて太陽の光線が強く、人も街も建物も光り輝いています。
こんな人ごみでも汚さを感じさせずに、陽気ないい雰囲気を醸し出せるところが、
バルセロナのすごいところだと思います。


7月12日(水)
作曲ネタでもう一つ。
今年の6月にイタリアで第7回アレッサンドリア国際作曲コンクールというものがありました。
規定はフルートとギター、バイオリンとギター、ソプラノとギターの編成の中から
任意に選んで9分以上15分以内の作品というもの。
僕はフルートとギターのための「Fragmentos」という作品で応募していたのでした。
40人以上の応募者があったようですが、「Fragmentos」は1次予選を通り、2次予選も通り5作品の中に。
そして最終予選(本選?)で1位から3位までが選ばれたのですが、そこで洩れてしまったようです。
健闘したと言えば健闘したのですが、まあ賞としては何も残らないので、残念なことには変わりないわけで。


7月11日(火)
「Rainning at Gray」というギターソロの為の作品を最近書きました。
何やら洒落たタイトルですが、友人の命名。(爆)
3つの短い即興曲と1つの間奏曲の合計4つの楽章から成っていて、
間奏曲を最初、もしくは最後に置くことができないことを除いて、
それぞれの楽章の演奏順は自由というものです。長さは全体で5分ほど。
とまあ、こんな感じで作曲のレッスンの度に作品を1つ書いていくということをしているわけですが、
考えてみれば、けっこうハードです。

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